サステナブル、サステナブルな企業とか、サステナブルな社会とか、なんなんだ、変な言葉だと思う。
SDGs サステナブル・ディベロップメント・ゴールズ、持続可能な開発目標。これ、日本語? ピンとこないな。
サステナブル、もちろん意味はわかる。
企業や社会が、現在も将来も、健全に活動をずっと続けていくこと、いけること、そんなところかな?サステナブルの訳語は、直訳そのまま「持続可能」なんだって......
持続可能な企業、持続可能な社会、サステナブル、そのまんまのカタカナも分かりにくいけど、訳の日本語の方も全然わかんない。
まさに、「訳が(わけが)」分からない!
オブジェクション! 異議あり !
それでね、考えました。
「将来の利益を損なわない」まだ固いな......
親友の翻訳家は「いつまでも長生きする」でどうだ? と言ってたけど......
「つぶれない」「生き残る」
うーん、事業がビジネスとして上手くかどうかというニュアンスを含んでしまっている。そんなことじゃないんだ。
そこで考えた訳語が;
自滅しない
自滅しないこと、自分の業(カルマ)で滅亡しない。サステナブルの訳語として、ピタリとはまる!
環境とか福祉とかジェンダー(性差別排除)とか、全然考えずに、目先の利益を追い求め、ビジネスとイケイケでやっていても、いつかうまくいかなくなりますよというニュアンスをこの「自滅しない」っていう言葉で表現できるのではないかな。
サステナブルな企業は「自滅しない企業」
サステナブルな社会は「自滅しない社会」
サステナブル・ディベロップメント・ゴールズは、「自滅しないために我々が向かうべき目標」
「サステナブル=自滅しない」
日本語としてピッタリでは?...どうでしょう?この提案は。
objection sustained! (異議を認めます。) ヽ(´▽`)/ ソコカイ!
©️ 朽木鴻次郎
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